クイーンズスクエア横浜 街づくりの先進的モデルとしての役割

パシフィコ横浜とランドマークタワーの中間に位置する24街区においては、クイーン軸の4.4hという広い土地にそのスケールを生かした高度に複合化された都市機能を集積し、良好な環境の形成を図り、かつ国際性、情報性などを備えた街にするという事業計画が提案されました。

集積する機能は業務系、商業・サービス系、宿泊・居住系、文化系であり、特に文化系ではクラシック音楽専用ホールを中心とした複合文化施設、祝祭広場を持ったクイーンモール、地下部分にみなとみらい21線とその駅施設、そのほか、地域冷暖房施設などです。

94年に着工し、3年後の97年にオープンとなりましたが、建築群は海に向かって徐々に低くなる3棟の超高層オフィスとその先の超高層ホテル、コンサートホールがクイーンモールを中心とした商業施設で結ばれており、中央には駅とモールをつなぐ多層の公共的空間「ステーションコア」がダイナミックにとられています。

延べ床面積は50万㎡で、国内最大級の複合都市です。これとあわせて臨港幹線道路をまたいでパシフィコ横浜と結ぶクイーンモール橋が完成し、クイーン軸に沿ったみなとみらい21地区の第1期街づくりが完成したのです。

現在多数の企業が進出し、大勢の来訪者を迎えてにぎわうなど、街づくりの先進的モデルとしての役割を十分に果たしています。